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2014年03月23日 (日) | 編集 |

以前から行ってみたいと思っていた植物学者の牧野富太郎博士の庭園だった場所を訪ねました。
大泉学園の駅から5分ほど歩いた住宅地の中に牧野庭園記念館はあります。
牧野富太郎博士の住居だった庭園を記念館として練馬区が管理していますが
誰でも自由に入って植物や展示物を見ることが出来ます。
入口には”オオカンザクラ”の大木が。
ちょうど満開でソメイヨシノよりも濃い桜色で大ぶりな花が見事でした。

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牧野富太郎博士は、土佐国(現高知県)生まれ。
19才で上京し、東京帝国大学の助手・講師を勤め、
明治22年(1889年)日本人として初めてヤマトグサに学名を与えました。
1,000種の新種、1,500種の新変種を命名し、40万点の標本を採集しました。
著書に『牧野日本植物図鑑』など多数あります。
庭園には、約300種類の草木類が植栽されており、植物学的にも珍しいものが植栽されているそうです。
記念館では常設展の他に定期的に植物にまつわる企画展も催されています。
3月は”牧野富太郎に憧れた植物画家 太田洋愛 ”が開かれていました。

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2013年04月06日 (土) | 編集 |
去年から一寸気になっているカテゴリー”スミレ”ですが
一人で探し歩いても分からないことだらけ!
スミレのイベント情報を見つけたので今年はいくつか参加してみようと思います。
かといって大勢で歩くのは得意ではないので先ずはこれ

日本スミレ研究会
によるスミレ展が毎年神代植物公園で催されているらしい。
スミレの同好会はいくつかあるようですがここはスミレの栽培に力を入れているようです。

今年は3月の初旬に夏日がきたうえに中旬には冬日に逆戻りと
すみれの開花が物凄く狂ってしまいました。
会場にはそれでも多くの力作が並んでいましたが
エイザン系のスミレや外国種は全部咲き終わってしまったそうです。

毎年テーマを決めて飾られるセンターピースの今年のテーマは「かぐや姫」だそうです。

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大鉢植えにされたアリアケスミレと二色のヒメスミレ

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同じ種でも品種や色変わりによってずいぶん違う様子の花を咲かせられるのですね。
野性の物だけでも覚えきれないのに園芸品種まで見てしまうと一寸手に負えません。

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種の配布コーナーもあったので幾つか種をいただきました。

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2013年03月28日 (木) | 編集 |
そろそろスミレの花が見られるだろうと出かけた武蔵野丘陵森林公園は
早くも桜が咲き始め菜の花と競演していました。
ここの伸びやかに枝を伸ばしたユキヤナギも見事です。

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空の広がりと芝生のゆったりとした桜園地の組合せは
他の桜名所ではあまり見られない風景なのでとてもお気に入り。
ゆっくり寝ころんで楽しんできました。

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2012年11月18日 (日) | 編集 |
知人からおもしろかったよと聞いた日本民家園を半日歩いてきました。
江戸東京博物館のたてもの園は様々な建物が移築されていますが
ここは古民家の野外博物館になっています。

川崎日本民家園_map

日本民家園の入口に当たる本館で展示室を見学した後
通常ならばここから入場できる宿場のエリアが閉鎖になっていたので
信州の村から見学を始めました。

信越の村

旧山下家住宅
旧所在地 岐阜県大野郡白川村
指定 神奈川県指定重要文化財
建築年代 19世紀前半
飛騨白川郷の合掌造り。
もと川崎市の小川町にあって、観光料亭として活用していたものを再移築した合掌造りで、
2階には当地を中心として収集した生活用具類を展示しています。
1階は蕎麦などを食べられる食事処となっています。

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旧山田家住宅
旧所在地 富山県南砺市桂
指定 神奈川県指定重要文化財
建築年代 18世紀初頭
越中五箇山の桂集落から移築した合掌造り。
浄土真宗の信仰の篤い地方のため、立派な仏壇をもち、
さらに「仏間」をも有する間取りです。

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旧山田家住宅の側面を見ています。

奥に見える合掌造りは旧江向家住宅
旧所在地 富山県南砺市上平細嶋
指定 国指定重要文化財
建築年代 18世紀初頭

富山県と岐阜県との境に位置する越中五箇山の合掌造り。
豪雪地帯であることから柱や梁の材料が太く、
また屋根の勾配が急傾斜であす。

右は旧山田家住宅の壁

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旧野原家住宅
旧所在地 富山県南砺市利賀村
指定 神奈川県指定重要文化財
建築年代 18世紀後期

越中五箇山の利賀集落から移築した合掌造り。
梁は傾斜地で成長した根元の曲がった大木を用いています。
屋根裏の広い空間は、養蚕や食糧・燃料を蓄える場所でした。
中では機織りや竹籠編みの実演中。

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旧佐々木家住宅

旧所在地 長野県南佐久郡佐久穂町畑
指定 国指定重要文化財
建築年代 1731(享保16)

千曲川沿いの名主の住宅。降雪量の少ない地方のため、
柱や梁は比較的細い材料を使用しています。
東側の屋根は半切妻、いわゆる「兜造り」の構造となっています。

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2012年10月26日 (金) | 編集 |
毎年行われている日比谷公園ガーデニングショー「コンテストガーデン部門」があるのですが
今年は第29回全国都市緑化フェアTOKYOガーデンコンテストとの共催です。
ライフスタイルガーデン部門、コンテナガーデン部門、ハンギングバスケット部門に別れてます。

ライフスタイルガーデン部門は公園内の周遊道沿いにぐるりと配置されていて
全ての作品のタイトルとマップがあるのでそれを目安に歩くことが出来ます。
他の二部門は何処に展示されていたのか気がつきませんでした。

写真入りの作品ガイドがあって、全作品の出品者名が書いてありました。

先ずは公園入口そばに配置されていた作品から
「天空樹」 金賞 人気コンテストでは第一位を獲得しています。
E&Gアカデミー14期生の作品ということですので
まだプロになっていない人達の力作なんですね。
中にも入ってみることが出来て遊び心のある楽しい作品でした。

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